2009年6月15日 (月)

いけちゃん

今年度もママライターのみなさん、シーズンズのみなさん、そして俳句はもちろんなにやらの縁あってブログママを訪ねてくださるみなさまの声をお待ちしています。

さて梅雨も元気なわが子の話・・・ではなく、今回はまもなく公開される映画の紹介。子どもの頃の自分と重ねてみたり、我が子の成長と主人公を重ねてみたり、大好きだった母のことを思い出したり、自分が誰かのいけちゃんであることを想像してみたり。いろんな味わい方、観方のできる『いけちゃんとぼく』。
西原理恵子さんの作品をちゃんと読んだことはなかったが、『毎日かあさん』というのは見聞きしたことがあった。『いけちゃんとぼく』という絵本が映画化されることを知って、さっそく本を読んだのが、いつだったか。
初めて手にしたのが、あまりにも前。忘れかけていたころにようやくニュースで映画の完成試写会の記事を目にし、そしてついに週末より全国ロードショー。
本は一度読んだだけでは疑問が多々残るけれど、最後まで読み、再び読み返すといくつかのなぞが解け、そこに隠された深い意味を知ることになる。絵本というか漫画の画風が独特で、慣れるまで読みづらかったが、内容については(上から目線で失礼だけれど)感心する。こんなふうに切なさやあたたかさを伝えることのできる女性なんやなぁ~と、ほかの作品にも興味がわく。
「絶対泣ける本第1位」というのは、個人的にはいただけないキャッチフレーズだけれど、結局心を動かされて涙する。
さらに映画のニュースをあちこちで目にし、今月の『ダ・ヴィンチ』の西原さんの特集を読むとますます映画が見たくなる。
あちこちで映画情報を目にしては、気になる台詞も。
「男の子は、急に走るのがはやくなる。あっという間にどっかへいっちゃう。」
「お母さんもひとりじゃないのに。」
地元の映画館では上映されない。地方の街の映画館というのは、都会のシネコンにはない独自の文化を持っていることを知る。
シーズンズのみなさんは西原さんの作品、いけちゃんのこと、ご存知でしたか?よろしかったらぜひご覧くださいませ。
ちなみに、シネマカフェのサイトでは映画についての連載が始まり、トップバッターは小川洋子さん。藤原正彦先生と、俳句と日本人の美的感受性についても書かれた『世にも美しい数学入門 』で対談もされているので、一方的に親しみを感じて拝読した。角田光代さんと梅田みかさんのお話も楽しみ。宣伝に終始してしまった観が・・・ご容赦を。

少年のでんぐりがえし梅雨晴れ間 ☆heren☆

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2009年4月30日 (木)

一年生になったら♪一年生になったよ♪

新年度のスタート。
我が家は夫の社交ダンス教室はいつも元気なみなさんが通ってくださり相変わらずにぎやか。私は、自分の予想できない状況ばかり続き、3月までとは別の市内の二つの中学校で支援と社会科講師を続けることに。年頭には全然違う新年度を思い描いていたような・・・。
そして娘は小学校入学。今月は来る日も来る日も初めてづくし、娘は「あのなぁ。」「そやさかいに。」とすっかり地元の言葉でその日のできごとをしゃべり続けて、疲れ果てて眠る、そんな毎日である。
新たな出合いもいっぱい。
朝は幼稚園の頃よりずっと早い集合。お兄さん、お姉さんたちの声に従い、ランドセルに黄色のカバーの付いた一年生たちが、親や町内の見守り隊のみなさんに見送られ、子どもらだけで集団登校(すぐそこだけれど)。
娘は教室のお友達や先生のことはもちろん、放課後の学童が大好き。学童は数日ごとにローテーションで毎日3名の先生方が10数名を指導してくださる。まずは制服から私服に着替え、宿題をしてからおやつを食べる。ほんの数時間のこの居場所はよほど心地よいのだろう。娘は帰宅すると、宿題を見せてくれ、学童で「一輪車乗ったで。」「ドッヂボールやったで。」「ウノしたで。」と再現してその様子を話してくれる。
聞くだけでなく、早々に、授業参観(毎月あるらしい)、学年懇談会(クラスが一つなのでいわゆる学級懇談会)、家庭訪問と、実際の学校生活に触れ、担任の先生からも子どもたちの様子を詳しくうかがうことができた。
幼稚園のときもそう、人に環境に恵まれていることに感謝するばかりの日が続く。そして短期間の中でぐんぐん成長する子どもたちの力を実感する4月。
終の棲家と決めたこの場所で3年目のスタート。家族それぞれなりに、課題山積みだけれど、よい始まりとなった。

花の雨師の傘見えなくなるまで ☆heren☆

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2009年3月12日 (木)

小学校入学説明会

先月、校区の小学校の入学説明会があった。毎日通園の際に横を通るものの教室へ入ることはなかったので、それなりに娘も緊張していた。
子どもたちは教室に入って話を聞いたり、1年生と一緒に体育館で大きな画用紙の歌留多とりをし、前半は親もそれを参観。その後、親は別室に移動して説明会。
新入生は1クラス、顔見知りばかりで、ママ同士も幼稚園や町会の集まりの延長のような雰囲気。
お話は学校経営計画、重点課題などから始まり、入学前の家庭で準備するものなど聞き逃してはならぬ話へ。のりやクレヨンなど学用品については、幼稚園や家にあるものを、制服の購入だけは抜かりなく、とのこと。市内の公立小学校で唯一制服があり、先輩ママによれば「結局、高学年になると行事以外よう着んけど、冠婚葬祭に着られてええんちゃう?」と、いうことで、使い勝手はよさそう。
ランドセルの色は自由。我が家も娘の希望のものを、夫の両親より贈られ、現在玄関に飾ってある。今のランドセルの軽さといったらびっくりする。それとも、大人になったからこんなに軽く感じるのか?いや、空っぽのランドセルだから軽いのか?などと、長きに渡ってママ同士の話題にもなったが、ランドセル一つでみんなで盛り上がる、ランドセルパワーおそるべし。
さらに、家庭で準備するもののお話は続く。給食袋・体育袋・雑巾・・・。
文具では、学習に集中できる無地の下敷き、そして一番悩むことになった筆箱。落としても大きな音がしない、鉛筆を固定でき、複雑でないもの。ふつうの両面開きのものでよいけれど、卒業まで同じ筆箱を使用するというのでキャラクター・デザインに迷う。見本に6年生の子どもたちのものを紹介してくださったが、ミッキーマウスが多かった。たしかに、流行り廃りがあり、1年生ならよいが6年生は・・・では困る。修繕のあともある筆箱を見て自分の子どもの頃は、カンペンやペンケースに変えたり、いったい6年間でいくつの筆箱を使用したか?
余談になるが、先日、古い楽譜の間から中学時代に使ったシブガキ隊の下敷き発見。最近よく映像でお見かけするモックン、若いっ!
さてシーズンズのみなさんは、どんな筆箱や下敷きと過ごしたのでしょう?
話は戻って、ざぶとん。使用するのは本当に座布団。昔の防災頭巾タイプではない。
家庭で身につけておくこともいろいろ。特に「お箸の持ち方」「相手の話を聞くこと」は大切で、前者は鉛筆の持ち方にも通じる、後者は最後まで静かに聞くことができる力を毎日の読み聞かせによってつけることなどもお話されていた。当たり前の規則正しい生活について、どれもいまさらながら大切なことばかりと、説明会以降は、家でも意識するようになった。
「子どもは、小さな大人ではありません。よい大人になるために、大人たちが見守り育てていくのです。」と、親として大人としての心構えについてのお話も印象に残った。
入学の前には卒園。まだまだ凍える指先、白い息が続く、冷え込みの厳しい朝晩に気持ちの切り替えもうまくいかず、スローペースで準備は進む。否、準備などとりかかることもなく、先延ばしで直前にどたばたする自分の姿がはっきり見える。あかん、あかん。

ランドセル振り返るたび山笑ふ ☆heren☆

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2009年1月31日 (土)

さて今年は?

今年もどうぞよろしくお願いします。みなさんそれぞれのペースでブログママへ記事の投稿、コメントへの参加もなさってくださいね。
たいへん遅ればせながら、今年の初UPをさせていただきます。

「今年の抱負」といった明確なものとは別に、なんとなくあんなことこんなことをしたいなぁと思うことがある。一昨年は引っ越し後は詳細がわからずはっきりはなかったが、昨年は具体的なものがいろいろあった。それは、慣れない土地で親子ともども戸惑うことばかりの中、ずっとそばで支えてくれた御近所さんや地域の人、ママ友だちとのつながりを大切にする活動がしたいということ。いずれは活動を通してこの場所に恩返しができたらと。
振り返ると・・・
昨年のブログにUPしたことも含め実現したこと、思いがけず新たなつながりの機会も多かった。
まずは地元の生協の組合員で作る環境の専門委員会の代表に。母世代、それ以上の世代の方までもあたりまえに環境に負担のない生活をしている場所で、環境だけでなく地元に疎い私でよいのか?と悩まなくもなかったが、断る理由もなく引き受けることに。小型の測定器を利用して家庭の待機電力を調べたり、ふろしきを使おうと呼びかけたり、段ボール箱の生ゴミ堆肥を続けてごみの減量をしたり、役所の環境課との交流も。
子育てサークルも作った。子どもも親も成長するような活動をと、4家族から現在は6家族に。偶然メンバーは地元出身ママが一人もいない。子どもたちにとってはここが故郷。美しい故郷の季節に親しみ、楽しく過ごそうということでサークル(ひろば)の名前は「季楽里」(きらり)。
自治会の組長として、地蔵盆に参加、近所の皆さんにいろいろな伝統を学んだ。
梅雨から近所の中学校へ授業の学習補助の仕事に入ることになり、毎日登校。3月まで続く。
市の文化財(施設)を利用したアートイベントのサポーターとなって、仲間数名(ママ友だち&父世代&祖父世代)とあれこれ企画。夏に秋に、地元の名産を使ったエコなイベントが大成功。
なんといってもこの街でみなさんと吟行ができた一日も忘れられない思い出。
新たな地域とのつながりがスタートし、夫のダンス教室も地元にすっかり馴染み、娘もまもなく小学生、家族の協力も大きな一年だった。
長くなったが、さて今年は?
昨年築いたつながりを大切にしたい。4月からは府の環境推進員として登録するので、もっと勉強する機会もあり、それを生かした活動をしたい。アートイベントは、「引き揚げの街」の語り部の方も交えた会議を繰り返し、春休みに行われる。子育てサークルでは引き続き友達とアイデアを出し合いたい。ちなみに来週は、節分ということで我が家で豆まき&恵方巻き作り。娘のバレエ教室の役員になる予定・・・娘の音楽教室の大人コースで4半世紀ぶりにピアノを習う計画も・・・。
俳句手帳には昨年以上に作句の注意事項(自分のまずい点が多々)。シーズンズのみなさまの御指導、助言をいただき、手帳を振り返り推敲し、俳句が上達できたら。
メルマガの新連載「白秋」という楽しみが増えたことも本当に嬉しい。「あめんぼあかいなあいうえお・・・」と娘が口ずさむ。
今年もあれこれと野望がいっぱいの暮らしである。

書き順をたしかめ合つて春隣 ☆heren☆

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2008年12月 7日 (日)

湘南のミルフィーユさんより

いつもシーズンズブログに湘南の風と光を届けてくださるミルフィーユさんより、この冬も二つのタイトルの投稿をいただきました。

「ウォーキング」
私はウォーキングが大好きだ。
下ろしたてのスニーカーをはいてアスファルトを蹴る。
風の中に踊るサラブレッドのように
優雅に歩くのだ。
頬をなでる風も優しい。
立ち止まって仰げば、空の雲がゆっくりと旅をしている。
今まで何を見ていたんだろう。
路地裏で息つく。
虫たちの命のきらめきににも感動する。
ウォーキングは、スタイル維持のためじゃなく
たくさんの物語を発見できる最高の運動じゃないかと思う。
美しく歩くのは、難しい。
少しずつ努力して、格好よく歩きたい。
これからもウォーキングをしながら
窓の外に広がるたくさんの物語を楽しみたい。

「スイーツ」
スイーツは日常を楽しくしてくれる。
私にとってハッピーハッピーな、魔法のお菓子。
甘い甘いチョコレートと、オレンジの香りに笑顔が広がる。
口に入れた瞬間、下の上でチーズとブルーべりーのハーモニーを奏でる。
スイーツはたくさんの夢を運んでくれる。
最高のプレゼント。



湘南の風を楽むミルフィーユさん。私も日常の散歩を振り返り・・・鉛色の日本海から目をそらし、震えながら縮こまって歩く日々・・・ハッとしました。
さて、ミルフィーユさんはいったいどんなスイーツを味わったのか気になります。ちなみにミルフィーユさんはサバランが大好きだそうです。みなさんのオススメスイーツはなんでしょう?

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2008年10月19日 (日)

魔法の靴!?

皆様ご無沙汰しております ソレイユです

私のブログは日記というより月記(^_^;) 年記(>_<)にならぬよう2008年後半頑張りたいと思います

秋は運動会 遠足 おさらい会(昔はお遊戯会ではなかったか!?)と幼稚園児も大忙し!!喘息を持

つ我が娘の体調管理に気が抜けない毎日です。入園する際「朝九時に送ってお昼の2時にお迎えなんて

幼稚園はあっという間」と思っていたのですが、月曜日~金曜日まで連続5日間ともなると親子でくたく

た。金曜にお迎えに行って帰ってくる時は正直「土曜、日曜とのんびりゆっくり出来る」とほっとする

のです。そんな虚弱体質親子の初の!?運動会・・・ 年少さんは鈴割りにダンスに障害物走とかわい

らしいセレクト。鈴割り ダンスはいいとして障害物走  み~ちゃん大丈夫!?夏休みが終わり新学

期が始まるやスタートしたらしい運動会の練習。み~ちゃんに「今日はなにしたの!?」と聞いても「

み~ちゃんね走ってたら転んで でも泣かないでちゃんと最後まで走ったら園長先生とスミレ組の先生

褒めてくれたの~」言われてみれば膝には勲章が!! この子なりに頑張ってるんだ~ と。ソレは運動

会に向けて娘のテンションを上げるべくカワイイ運動靴をプレゼントしてあげようと思い 靴屋さんを

チェック。運動会シーズンと言うこともあり運動靴が大量にディスプレイ ひときわ目を引いたのが

「駿足(しゅんそく)」に「直線勝負」となんとも速そうな名前の靴。小学生のお子さんをお持ちの親

なら一度は耳にされたことがあると思うこの靴は今大人気の靴!!駿足はなんでもコーナーに強く設計

され 直線勝負は読んで字の如く直線に強い設計!!「どちらを買ってあげるべきか」ソレは店頭で悩

んだ。幼稚園の園庭で行われる運動会。そんなに広くないから直線は少ないかな~ やはりコーナーに

強い駿足か!?最近色デザインの好みもうるさくなった娘の事だから自分で選ばせた方が良いと判断し

とりあえず帰宅。降園した娘をつれ再び靴屋へ 娘はピンクの駿足を選んだので 「コレは魔法の靴な

んだよ~。運動会頑張れちゃうんだよ~」娘は目をきらきらさせ「み~ちゃん一番なれちゃうかな!?」

「ね~魔法が上手くいけばきっとなれるよ~」それはそれは大事そうに抱えて帰りました(*^_^*)運動会

まで自宅付近で足馴らしをし当日ワクワクしながら幼稚園に履いていきました。仲良しのお友達に「み

~ちゃんね~今日魔法の靴履いてきたの~」「わ~見せて 見せて~」とみんなで大騒ぎ。ちらほら駿足組

も。み~ちゃんの晴れ姿を観ようとおじいちゃんおばあちゃんも駆けつけてくれました。

どうかニコニコゴール出来ますように。スタートラインに立ったみ~ちゃんを祈るような気持ちで見守

りました。「よ~い ドン」 予想外に(失礼か(^_^;)いいスタートを切りそのままゴール!!

「み~ちゃん え~一番!?」誰もが予想しなかった 快走でした。戻ってきて開口一番「み~ちゃん魔

法の靴履いていたから一番になったの~」 ママのおまじないが効き過ぎたのか!?クラスのお友達の

ママに「うちの子ねみ~ちゃんの履いている魔法の靴が欲しいって言うんだけど」 魔法の靴伝説はま

だまだ続きそうです。しかし年少さんと年長さんでは競技のレベルが違いました。年長さんのリレーは

もの凄い迫力でした。距離も長いし「来年は<直線勝負>を履かせようかな」今から作戦を練るソレイ

ユでした

爽やかにゴールテープを駆け抜けて  ソレイユ


 

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2008年9月24日 (水)

風のつぶやき

今回はママのつぶやきではなく、東京で生まれ育った関東人のつぶやき。

まもなく東より西へ移って1年半。この場所でいろんな人と知り合い、多くの出合いの中で発見や感動も多いことはここでもよく触れているが、そんな発見や感動は現在進行形で、この数か月、支援員となって勤めている中学校で以前にもまして毎日毎時間のようにやってくる。
最初の1年は、西へ引っ越してきたという実感があったようななかったような。転勤族の街であり、いろんな地方出身のたくさんの友達ができ、なんといっても関西ではなく北陸といったイメージが強い場所。夏は30度後半の連日の猛暑に南に住んでいるような、長い冬は底冷えの朝晩、厚い雲にお天道様を拝めず、絶え間なくなにやら降る毎日に北へやってきてしまったような。

当初より、地元の方言に早々に馴染んでいる娘に私は驚いたが・・・娘と商店街などを歩いていると「小っさいのに、ようけしゃべりはるなぁ。ほんでもまだまだ標準語ぉ抜けへんなぁ。」「いくつや?いつ来たん?まだ言葉は変わらんか?」と。娘が使用する語句は同じでも、イントネーションはまったく違うのだろうか。学校の中で生徒同士、生徒と先生のやりとりなどを聞きながら地域独特の「間」のようなものが違うことに気づいた。暮らしの中で自然と形成されるリズム、テンポか、正確な表現は難しいけれど、繰り返し耳にする会話の間。「オチはないんか。」「あるか、ボケ。」と、ネイティブの突っ込みのある日常会話に感心しながら聞き入ってしまうこともたびたび。いわゆる関西弁・大阪弁とも違うが、たしかに東で体感したことのないもの。会話以外にも気になるもの。私が中学校の頃にシブガキ隊の下敷きを持っていたように、男子だけでなく女子の多くも、タイガースの選手の下敷きを愛用している。お昼の放送で阪神戦の結果報告も。敬語の用い方やニュアンスの違いによるフレンドリーな雰囲気も初めてのもの。会話の間とアクセントやイントネーションがことごとく違うだけで使う言葉はほとんど変わらないとも思ったが、最近やっぱりこれまでは聞いたことがなかった言葉もたしかにある。「後ろ」は「裏」。「うちは○○の裏の席やで。」「順番ちごうとるやん。前やない、裏やで。」と。
いずれにしても「間」(ま、ではなく、まぁあ)が西を感じさせる大きな要素であることは間違いない。
と、長谷川櫂氏の日本の生活・文化は間を大切にする生活・文化とのお話を思い出した。家においては襖や障子、人と人のつきあいの距離間、和服の切れ目の風通しのよさや、包丁の切れ目など、お芝居や音楽、芸事などの作品も。そして俳句においては言わずもがな・・・。

さて、一年ほど前、「土の人」と「風の人」についてお話をうかがう機会があった。「土の人」とは生まれも育ちもその土地の人、「風の人」とは何かの縁(えにし)があってそのまちに来た人のこと。その土地に生まれ育った人でないとわからないことと他所から来た人でないと気付かないことが融合してこそ、転がり続ける「まちづくり」が可能となるという。風に吹かれてやってきたこの場所で、いつかはしっかり土に根を張れるだろうか。春を待つこれからの半年は、いろいろな場面で土の人、西の間に救われることが増えそうである。

鰯雲寄り道ばかりしてゐたり ☆heren☆

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2008年8月 4日 (月)

お受験の夏

こんにちは。ほんとしばらくぶりで、ママズのページに書きます。

いつも、ママズの記事は見ているのですが、コメントできなくてすいません。そして、みなさんが、子育てのお忙しい中で書いてくれる記事は、同じママズとして、とても元気をもらっています。ありがとうございます。

さて、皆さん、お子様達と夏休みエンジョイしていますでしょうか?Yumiはいつも思うのですが、夏休みは、意外と母にとっては休めない夏ではないかと…sweat01

近年の夏は、一日3食子供の分も食事を作り(自分ひとりのものだと簡単に済ませられるのですが)、Yumiさんちは、それに+パパのお弁当と朝食、夕食(殆ど深夜帰宅です)と一日4~5回キッチンに立つって感じです。いくら料理が好きな私とは言え…wobblyって感じでおりました。

そんな今年のYumiさんちの夏waveは、娘が中学受験に本腰を入れはじめたので(入試は再来年度です)、塾弁当なるものを、殆ど毎日作っています。塾での食事時間が20分ぐらいしかないので、栄養があり、かつ簡単に食べれるものをと、それに、最近は食品価格の高騰の中でなんとかやりくりし(ほんとに家計が…weep)、なおかつ安全性の高い食品を選びながら、毎日アイデアを絞っては、お弁当にしてりおりますriceball

娘のお弁当を作る序に、パパのお弁当も一緒に作るので、おかずが普段より種類が豊富になって、バンザイ!お受験のパパですが、娘にとてっは、出来なかった問題が気になって、問題をやりなおしていたら、お弁当が少ししか食べられなかったなんて日もあり、お弁当に込めた母のエールを受け取ってもらえなかった様で、少し、残念なときもありますsweat02

しかしながら、エンジン全開で塾に通っている娘…。彼女の努力が実を結ぶように、祈るばかりのYumiさんであります。

中学受験は、子どもと親の受験と言われるほど、親には精神的な強さが求められます。子どもに時間の管理は無理なので、時間の管理も親がし、そのプロデュース力がもろに、勉強への姿勢や結果に反映されます。

塾の近くには、たくさんのコンビニやベーカリーもあり、こちらが手を抜きたいと思えば、お弁当を買ってということもカンタンなのですが、願を掛ける意味も込めて、彼女が合格するまで、お弁当は全て手作りでと決めています。もちろん、水筒の中身もです。♪

お弁当のひと品ひと品に、ガンバレ!!のエールを込めて、合格することを信じて、毎朝キッチンに立つ私ですsun

Flower2006

 夏旺ん朝の厨に音立てて Yumi

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2008年7月21日 (月)

ミルフィーユさんより~海~

海の日はみなさんいかがおすごしでしょうか。
私は幼稚園のお泊まり保育の見送り。虫かごを首からぶら下げ、浮き輪をはめた子どもたちの元気な姿に「いっってらっしゃ~い!」。
さて、湘南のミルフィーユさんよりおたよりが届きました。以前コメントいただいたみなさまへの返事も添えられておりましたので、合わせて過去記事のコメント欄へかきこませていただきます。
以下、ミルフィーユさんのおたよりご紹介します。

ヘップバーン(*月刊ヘップバーン)に入ってから、旅をすることが多くなり、すっかり旅好きになりました。今は書くことと写真にはまっています。

〈海〉
湘南の海を、毎日見ているのにあきない。
一瞬一瞬表情を変える。
波は何回もジャンプしながら、
ダンサーのように踊る。
ザブーン ザブーンと音をたてながら、
貝殻を運ぶ。
ミルク色した波の泡が、
ひかりのしずくでガラス細工に変わる。
まるで宝石箱。
ビッグウェーブを待つ。
サーファーたちが駆けていく。
テーブルに置かれたサイダーの無数の泡が、
はじけては生まれる。
音がグラスいっぱいにリズムを作る。
これから未知の夏が始まる。

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2008年6月16日 (月)

おたんじょうび会

前回、幼稚園の毎月のお誕生日会で子どもたちが着るカントリーな衣装のことをこちらの記事にUPした。 Photo

5月誕生日会は娘も壇上に。家族席より、ビデオを回しつつ、一緒に歌ったり、手拍子したり。毎度写真は申し訳ないほど見難いけれど明るい子どもたちの雰囲気は伝わるでしょうか。女の子はオレンジのフリルのついたロングエプロンドレス、たっぷりの布地を先生方が縫ってくださった。男の子はチェックのシャツに、オーバーオールやサスペンダーのジーンズなど。みんなおそろいのお花の冠。舞台も緑がいっぱい。
各クラスごとにみんなで歌を歌う。人気の歌は『ドラゴンボール』と『忍たま乱太郎』。マイクを持って歌うのはお誕生日の子どもたちだけれど、ホール内の全ての子どもたちが先生の伴奏に合わせて一緒に歌うので♪ちゃ~ら~へっちゃら~♪そして♪100%ゆうき~もうがんばるしかないさ~♪と大合唱が響き渡る。
年長さんになると、一人ずつ特技を披露する。娘は前日までいろいろ悩んで、家ではアンパンマンマーチのイントロをキーボードで弾いてみたり、縄跳びのあやとびをしたり最後まで迷ってあれこれやっていた。結局、自信を持ってできる鉄棒の足抜きまわりと縄跳びのうしろとびを。去年の誕生日以来、縄跳び、側転(のようなもの)、逆上がりと少しずつできることも増えたなぁと改めて成長ぶりを思い返し見守った。
転勤族の街ということで、去年の5月のおたんじょうび会に一緒に壇上に並んだお友達もいれば、いなくなってしまったお友達、新しく一緒に並ぶお友達も。年長さんたちは、跳び箱の上ででんぐり返し、縄跳び前周り、鉄棒の片足あがり、側転といろいろな特技を見せて、きっと年中さんたちはあれこれ自分も来年は・・・と思っているのだろうか。
舞台の庭も緑いっぱい。実際に今年の園庭も廊下のプランターも、野菜や草花があふれている。おたまじゃくしやカエルの卵、ザリガニ、カニほか生き物も。子どもたちは生物の飼育法や体の不思議、野菜の栽培方法など「そうなんや~」と新たな発見をしていると、園だよりにも書いてあった。「め~でた。」「みせて~なぁ。」との会話も聞こえてきそうなたよりを読みながら、娘にいろいろ教わることになりそうだと、日々の楽しみもまた増える。

青葉風子らの手拍子揃ひけり ☆heren☆

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