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2009年6月15日 (月)

いけちゃん

今年度もママライターのみなさん、シーズンズのみなさん、そして俳句はもちろんなにやらの縁あってブログママを訪ねてくださるみなさまの声をお待ちしています。

さて梅雨も元気なわが子の話・・・ではなく、今回はまもなく公開される映画の紹介。子どもの頃の自分と重ねてみたり、我が子の成長と主人公を重ねてみたり、大好きだった母のことを思い出したり、自分が誰かのいけちゃんであることを想像してみたり。いろんな味わい方、観方のできる『いけちゃんとぼく』。
西原理恵子さんの作品をちゃんと読んだことはなかったが、『毎日かあさん』というのは見聞きしたことがあった。『いけちゃんとぼく』という絵本が映画化されることを知って、さっそく本を読んだのが、いつだったか。
初めて手にしたのが、あまりにも前。忘れかけていたころにようやくニュースで映画の完成試写会の記事を目にし、そしてついに週末より全国ロードショー。
本は一度読んだだけでは疑問が多々残るけれど、最後まで読み、再び読み返すといくつかのなぞが解け、そこに隠された深い意味を知ることになる。絵本というか漫画の画風が独特で、慣れるまで読みづらかったが、内容については(上から目線で失礼だけれど)感心する。こんなふうに切なさやあたたかさを伝えることのできる女性なんやなぁ~と、ほかの作品にも興味がわく。
「絶対泣ける本第1位」というのは、個人的にはいただけないキャッチフレーズだけれど、結局心を動かされて涙する。
さらに映画のニュースをあちこちで目にし、今月の『ダ・ヴィンチ』の西原さんの特集を読むとますます映画が見たくなる。
あちこちで映画情報を目にしては、気になる台詞も。
「男の子は、急に走るのがはやくなる。あっという間にどっかへいっちゃう。」
「お母さんもひとりじゃないのに。」
地元の映画館では上映されない。地方の街の映画館というのは、都会のシネコンにはない独自の文化を持っていることを知る。
シーズンズのみなさんは西原さんの作品、いけちゃんのこと、ご存知でしたか?よろしかったらぜひご覧くださいませ。
ちなみに、シネマカフェのサイトでは映画についての連載が始まり、トップバッターは小川洋子さん。藤原正彦先生と、俳句と日本人の美的感受性についても書かれた『世にも美しい数学入門 』で対談もされているので、一方的に親しみを感じて拝読した。角田光代さんと梅田みかさんのお話も楽しみ。宣伝に終始してしまった観が・・・ご容赦を。

少年のでんぐりがえし梅雨晴れ間 ☆heren☆

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