« ミルフィーユさんより 「風」 | トップページ | ぼくとママの黄色い自転車 »

2009年9月 9日 (水)

かけっこ

運動会といえば「徒競走」「リレー」と、かけっこはつきもの。私は小学校の頃、運動会は楽しみな行事であった。
さて、娘はといえば。8月の終わりから二学期が始まり、連日運動会の練習。1年生はリレーか玉入れかどちらか出る種目を選ぶことになったそうで、「何でたいん?」と聞くと、「うちはリレーやで。」と即答。
たしか1学期に体力測定をした際、娘は「あのなぁ、50mなぁ、うちは女子で○番やったで。」と、下から数えると高順位で、娘も自分が足の遅い自覚はある。それでも娘なりに頑張ったのだと想像できた。「最後までちゃんと走ったん。ようがんばったやん。」とほめた記憶がある。
クラスの半分はリレーに出るので、いろんな速さの子が出てもおかしくないが、おそらく上位から真ん中くらいの子が多いのだろう。
数日後にリレーの練習が始まった。各学年(ほとんど1クラスしかない)3チームに色分け。娘は一番手。初日は「うちは3番やけど(同じチームの)★ちゃんと☆ちゃんがうちのあとに2番になってん。うちが2番やったら1番やったのに。」と悔しがっていた。「なぁ、うちなんではよ走れんのや?」とも。
二回目の練習後、「○ちゃんははやすぎて追いつけんで、●ちゃんにはあとちょっとだったんやで。」。
さらにその後「今日はどうやった?」と私から聞いてしまった。「がくしっ。」と、うなだれた娘は「あか~ん。うちやっぱおそいん。みんながなぁ、○○(娘の名前)はおそい言うで。二年生にも言われたったで。」と、肩を落としていた。
走るのが好きだから、立候補する人がいなかったからと、リレーに出られて喜んでいたのに。
幼稚園の頃までは、「ゴールまで休まず走ったね~。去年よりはやかったやん。」と声をかけ、それでおしまい。小学校で体力測定などを経験するといろいろ思うところがあるのか、本人なりに速く走りたいと思っていたのだろう。
近所のお友達のおうちに遊びに行った時、お友達のおじいちゃんに「遅い言われるん。」とぶつぶつ言っていたことを聞き、私だけではなく外でも言うほど気にしているのか?と思ったが、「そんなもん、はよう走る子もおればおそう走る子もおってええんやで。」と答えてくださったそう。
私も最初は「一生懸命走ればいい。」とだけ声をかけたが、悔しいと泣いたり、「なぁ、なんとかならんか?」と落ち込んでいるというより、前向きに張り切っているので「大きく腕を振る」で、電柱と電柱の間ごとに「○○秒で走ったる。」と、学童の帰りは特訓。急に早く走れるわけはないけれど、家でも夜、最後のレッスンの生徒さんが帰った後に夫に教わりつつ教室でさらに練習。
その昔、かけっこではなく、マラソンだったが、私も娘ぐらいの歳に母と兄達とよく近所を走っていた頃を思い出した。娘の気が済むまで練習に付き合うことにする。
みなさんは、「かけっこ」にどんな思い出があるでしょうか?

真つ直ぐに見つめる先に秋の天 ☆heren☆

|

« ミルフィーユさんより 「風」 | トップページ | ぼくとママの黄色い自転車 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173063/46164416

この記事へのトラックバック一覧です: かけっこ:

« ミルフィーユさんより 「風」 | トップページ | ぼくとママの黄色い自転車 »